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2017.10.01

衛生面と健康面から考える 抜け毛対策

モコモコ毛玉になってない?うちの子たちの抜け毛対策を衛生面と健康面から考えてみました。
みんなも同じような悩みを抱えているようですね。

猫ちゃんの飼い主さん

  • 猫は、自分自身で毛づくろいをするので、知らないうちに毛玉も一緒に食べてしまいます。なので、ブラッシングを小まめにしてあげて、食事は毛玉を排出する働きのあるカリカリご飯を食べさせています。
  • 猫の毛は軽くて舞いやすいので、すべての毛を掃除できないのが現実です。ウチの実家のお掃除は、【1】コロコロワイパーで、ある程度の毛とホコリを取る。(はじめに掃除機だと、毛が舞うだけなので)【2】掃除機をかける【3】水拭きする、という手順でやっています。

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犬ちゃんの飼い主さん

  • 暖かくなると、サマーカットで乗り切っています。
    カットのとき、トリマーさんにブラッシングもお願いします。
  • 多頭飼いをしてると、衛生面においてもお掃除は小まめにすることがマストです!
  • 掃除機を何台も駄目にしたという話も聞きます。小まめに掃除機をかけなければ、そうそう壊れたりはしません。でも、先端のローラー部分に毛が絡まって回らなくなるのは、しょっちゅう。掃除した後に、ローラーの掃除も欠かせませんね。

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  • マンションのベランダや外でブラッシングするのは、近所迷惑になるのでマナー違反です。
    ブラッシングは室内で行っています。
  • 掃除をサボったら、毛とわたゴミが床の隅っこにフワフワして、犬の口に入ってケホケホしてたことがあります。家にいるときは常に床のどこかを拭いてる感じです。コロコロワイパーをリビングと寝室の手が届くところに数カ所、合計5~6個は置いてますね。
  • うちのトイプードル達の場合は、抜け毛が落ちにくい分、ブラシで小まめにブラッシングして抜け毛を取ってあげるようにしてます。フェルトみたいにいっぱいブラシに毛が取れて付きます。

教えてドクター!ダクタリ動物病院 森院長に聞きました!

みんなも同じような悩みを抱えています
みんなもけっこう、同じような悩みを抱えているようです。
実のところはどうなのか、専門的な話をドクターに訊ねてみました!

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Q:お家の中で飼う犬や猫は、どんな時に毛が抜けるのですか?

A:健康な子は、主に春と秋に毛が抜けます。春に毛が抜けたら夏にかけて伸び、また秋に抜けて冬に伸びます。

毛には成長期と休止期があり、新しい毛が育つ過程で古い毛は抜け落ちます。気候温暖化や温度管理の行き届いた部屋での暮らしに慣れて、毛が抜ける自然周期がずれている子もいるようです。
1つの毛穴に、一次毛と二次毛(アンダーコート)のダブルコートで毛が生え、通常は二次毛のほうが多いです。一次毛はゴワゴワした太くて固い、抜けにくい毛で、二次毛はフワフワした柔らかい毛でできています。

Q:犬と猫、種類などによって抜け方が違いますか?

A:犬と猫を比較すると、猫のほうが抜け毛が目立ちます。

柴犬、ハスキー犬、シェルティー犬などはダブルコートで成り立っており、抜け毛になりやすい時期に多量にアンダーコートが抜け、とても目立ちます。プードルやヨークシャーテリアはシングルコートなので、さほど抜け毛は気になりません。
犬と猫を比較すると、猫のほうがアンダーコート(細い毛)の量が多く、抜け毛が目立ちます。抜け毛の多い時期はブラッシングを念入りに、猫の胃内に毛玉を取り込ませないことが望ましいですね。
ちなみに毛足の短い犬は、毛が1日に約0.04~0.18mm伸び、毛足の長い犬は約0.34~0.4mmほど伸びます。猫は1日にだいたい0.25~0.3mm伸びるようです。

Q:健康状態が悪くなると毛が抜けますか?

A:栄養バランスを考えた食事が大事です。

毛はタンパク質でできていますから、全身の消耗性疾患やビタミン類などの栄養素が不足すると、一気に毛が抜けてしまうことがあります。犬や猫が好きなものや、おやつばかりを与えないよう、栄養バランスを考えた食事を食べさせるのが望ましいですね。
また、内分泌疾患、アレルギー性皮膚疾患、寄生虫により毛が抜ける場合もあります。身体の左右対称に毛が抜けるのはホルモン性疾患、部分的に不規則に抜けるのは細菌やカビ、寄生虫によるものが考えられます。
人間の皮膚は1.6~4mmの厚みがあり、犬は1mm以下の厚みしかありません。そのため表皮が繊細で、皮膚病などにかかりやすいです。かゆいところを自分で掻いて赤くハゲたりしている場合は特に注意してあげてください。

Q:抜け毛や切れ毛、体臭がきつい時は、どのような対策をとれば良いですか?

A:シャンプー&ブラッシングでマメに清潔にしてあげてください。

犬や猫の毛の色艶が悪くなったり、パサパサして切れやすくなったりしたら、病気や老年性が考えられます。
毛がベタついたり、ニオイがきつくなっているなと感じる子は、まずシャンプーで清潔にしてください。その後、ブラッシングをマメにして清潔にしてあげていると快復するでしょう。心配な時は早めに、かかりつけ医かペットサロンなどに相談してみては?

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